コラム
トラブルを未然に防ぐ!かかりつけ歯科がいることの安心感
「歯医者さんは痛くなってから行くところ」そんなイメージを持っていませんか?実は、歯の健康を保つうえで本当に大切なのは予防です。
そして、その予防をサポートしてくれるのが、あなたの「かかりつけ歯科」です。
今回はかかりつけ歯科を持つ大切さについてご紹介します。
かかりつけ歯科とは?
かかりつけ歯科とは、継続して通う信頼できる歯科医院・歯科医師のこと。定期的にお口の中をチェックしてもらい、必要に応じてクリーニングや治療、生活習慣のアドバイスを受けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
なぜかかりつけ歯科が大切なの?
小さな変化を見逃さない
いつも同じ先生や担当の歯科衛生士が診ることで、歯や歯茎のちょっとした変化にも気づきやすくなります。虫歯や歯周病の早期発見・早期治療が可能になります。
あなたのお口の傾向を把握
磨き残しが多い場所や虫歯になりやすい場所、歯並びや歯ぎしりのクセなど、あなたの傾向を知っているからこそ、適切なアドバイスや予防法を提案できます。
定期的なケアで治療回数が減る
定期的なクリーニングやチェックにより、大きなトラブルに発展する前に対応できるため、通院回数や費用の負担を軽減することにもつながります。
かかりつけ歯科は「相談できる存在」
お口のことだけでなく、「最近しみる気がする」「歯茎が腫れた気がする」など、ちょっとした不安も相談しやすいのが、かかりつけの良さです。症状が出る前から気軽に相談できる関係は、予防意識を高め、安心して通院を続けられる環境につながります。
特にご高齢の方や全身疾患がある方にとっては、医科との連携も重要です。かかりつけ歯科がいることで、薬の影響や全身の健康状態を考慮した治療がしやすくなります。
まとめ
今回はかかりつけ歯科を持つ大切さについてご紹介しました。
自分の歯で食べて、笑って、話せる幸せを長く続けるためには、「かかりつけ歯科」の存在がとても大切です。
春から新生活が始まり、まだ定期的に通える歯科医院がないという方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの健康を長くサポートするパートナーとしてお手伝いします!